アダチ マナブ
  足立 学   人間健康学部 総合健康学科   准教授
■ 標題
  スポーツ施設と地域スポーツ振興に関する一考察 ―CSR施設とスポーツ推進委員制度を視点に―
■ 概要
  兵庫県では、広く県民のCSR活動の場と機会を提供することにより、人間性に満ちあふれた文化社会を築くことをめざしたCSR事業を展開している。この事業における文化・スポーツ・研修施設として建設された兵庫県立但馬ドームでは、地域住民による「但馬ドーム応援隊」という運営支援組織が運営されている。次に、文部科学省によって施行されたスポーツ基本法に基づき策定されたスポーツ基本計画では、地域住民が主体的に参画する地域のスポーツ環境の整備を目的に、スポーツ推進委員制度が制定され、これまでの体育指導員制度を踏襲する形で地域スポーツ振興に関する責務を明記している。これらスポーツ施設における住民の支援活動と、地域住民を対象としたスポーツ推進委員のコミュニティ・スポーツ支援活動は、不安定な要素が存在しており、今後の地域スポーツ振興の課題について考察を試みる。
  中嶋大輔
  共著   京都外国語大学紀要「COSMICA」42号   京都外国語大学      2012/12